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第七條之一

作者:章忠信
第七條之一(表演之保護) 最後更新日期 113.01.03.

表演人對既有著作或民俗創作之表演,以獨立之著作保護之。

表演之保護,對原著作之著作權不生影響。

▓解說

在採鄰接權制度(neighboring rights)的國家,認為表演是就他人的著作加以詮釋,創作度較低,不認為表演是著作,所以在著作權之外,另以鄰接權制度保護之。

在我國現行著作權制下,因不採鄰接權制度,將表演以獨立之著作保護之,所以,表演仍不是著作,不能稱「表演著作」,只是以獨立之著作保護之而已。這裡所稱的「表演」,限於「對既有著作或民俗創作之表演」,如果不是「對既有著作或民俗創作之表演」而是即興表演,就屬於「戲劇、舞蹈著作」。既然僅強調「對既有著作或民俗創作之表演」,未特別規定「受著作權保護之著作或民俗創作」,則所稱「既有著作或民俗創作」,只要是著作權法所規定的「著作或民俗創作」,應包括目前受著作權保護之著作、著作財產權存續期間屆滿之著作,以及自始未受著作權保護之著作或民俗創作。尤其第二項規定:「表演之保護,對原著作之著作權不生影響。」不僅在說明原著作不因著作權法對表演以獨立之著作保護之而受影響致不受保護,更在說明原著作之保護是與表演分別獨立的。同理,既有著作亦不會因表演受著作權保護而必然亦須是受保護之著作,或由不受保護的著作變成一併保護。

「表演」與「衍生著作」一樣,都是一種「創作方法」,而與「衍生著作」不同的是,「表演」另外也是一種「著作類別」。所以,演奏他人音樂,是一種「改作」的「衍生著作」,其演奏成果,也是一種「表演」。

「表演」和「戲劇、舞蹈著作」並不相同,「戲劇、舞蹈著作」是戲碼或舞碼,「表演」是就這些戲碼或舞碼所作的詮釋,同一個表演者可以對於同一個戲碼或舞碼,作不同的「表演」。例如林懷民編的「白蛇傳」是一個「戲劇、舞蹈著作」,雲門舞集在台北、高雄及花蓮的每一次「白蛇傳」演出,都是「白蛇傳」這一齣「戲劇、舞蹈著作」的不同「表演」,個別的「表演」都可以個別獨立受著作權法保護。

表演雖依本條第一項規定,「以獨立之著作保護」,但其權利之保護,在著作財產權方面,其實較其他著作類別為低。著作權法對於表演人就其「現場表演」及「現場表演之錄製或公開播送結果」,分別給予不同程度的權利保護。在「現場表演」方面,表演人享有「以錄音、錄影或錄影方式重製」、公開播送、公開演出其「現場表演」的專有權利,一旦表演人同意他人重製或公開播送其「現場表演」之後,對於該重製或公開播送結果後續的公開播送及公開演出,就不能再主張該表演的公開播送及公開演出的權利;在「現場表演之錄製或公開播送結果」方面,錄音物上的表演人,就經其同意之錄製或公開播送結果,享有重製、以移轉所有權之方式散布、出租及公開傳輸等專有權,但沒有享有公開播送、公開演出的權利,而視聽物上的表演人,就經其同意之該錄製或公開播送結果僅享有重製權,沒有其他權利,但就未經其同意之錄製或公開播送結果,則仍享有重製、公開播送、公開演出、公開傳輸、以移轉所有權之方式散布及出租等專有權利。這些都是相關產業及立法者,擔心表演人權利過廣,會不利影音產品後續推廣利用所致。即使是表演人享有著作財產權,實務上唱片公司通常取得表演人同意,得將表演隨同錄音著作或視聽著作,後續自行利用或再授權第三人利用之授權。

▓函釋

一、按著作權法(下稱本法)規定表演人對既有著作或民俗創作之表演,以獨立之著作保護之,即表演人就其表演得依本法享有著作財產權,表演人對其表演專有以「錄音、錄影或攝影」重製其表演之權利;公開播送其表演之權利,惟表演人就其經重製或公開播送後之表演再公開播送者,不適用之;以擴音器或其他器材公開演出其表演的權利,但將表演重製後或公開播送後再以擴音器或其他器材公開演出者,不在此限;就其經重製於錄音著作之表演,專有公開傳輸、以移轉所有權之方式散布及出租的權利,合先敘明。二、所詢周杰倫演唱經他人授權的歌曲及歌詞,並錄製於CD之中,依上述說明,周杰倫就其演唱部分,即為表演人,表演人就其表演享有之著作財產權,請 參考上述說明,又表演人並非錄音著作的權利人。(經濟部智慧財產局95年5月29日電子郵件950529號函釋)

二、重製、販賣他人CD唱片,涉及音樂著作(詞、曲)、錄音著作(唱片) 和表演(歌手)的重製、散布行為,由於「重製權」及「散布權」是著作權法賦予著作人專有的權利,所以欲重製他人的唱片,須取得音樂著作、錄音著作及表演人之同意或授權,始得為之。三、實務上唱片公司取得音樂著作及表演之著作財產權人授權灌製唱片,通常均一併取得後續自行利用或再授權第三人利用之授權。因此,關於與唱片公司簽約重製、販售CD後,是否尚須取得其他授權,應先向唱片公司確認該CD後續重製、散布及再授權第三人利用,是否已經取得唱片上音樂著作及表演之著作財產權人的同意或授權。(經濟部智慧財產局102年4月26日智著字第10200033200號函釋)

二、在一個演唱會中,有演唱歌手的表演,也有音樂著作(詞、曲)的演出。依據著作權法第22條第2項的規定,表演人專有以錄音、錄影或攝影重製其表演的權利,又依據著作權法第22條第1項及第26條之一的規定,著作財產權人專有重製及公開傳輸其著作之權利。因此,所詢您在演唱會上錄影,雖然您的錄影內容在符合「原創性」(非抄襲他人著作)及「創作性」(具有一定的創作高度)之情形下可能屬於受著作權法保護之視聽著作,但由於錄影行為涉及表演人就其表演,及音樂著作(詞、曲)著作財產權人就演唱會中音樂(詞、曲)之「重製權」,而將錄影內容上傳至youtube亦涉及音樂著作(詞、曲)著作財產權人之「公開傳輸權」,這些行為均應取得表演人及音樂著作(詞、曲)著作財產權人之同意或授權,始得為之,否則會涉及著作財產權之侵害,負擔民、刑事責任。(經濟部智慧財產局104年5月8日電子郵件1040508d號函釋)

按著作權法(下稱本法)對於表演人之表演,係以獨立之著作保護之,表演人就其「現場表演(未固著表演)」及「已固著表演」分別享有不同權利,依其情形分述如下:(一)現場表演(未固著表演):表演人享有以錄音、錄影或錄影重製(首次固著)、公開播送、公開演出其現場表演的專有權利(僅以第一次的公開播送及公開演出為限,只要表演人同意他人重製或公開播送後,對於後續的公開播送、公開演出即不可再主張權利);(二)已固著表演:1、錄音物上之表演人(即演唱者):享有重製、散布、出租及公開傳輸等專有權,但未享有公開播送、公開演出之權利;2、視聽物上之表演人:僅享有重製權。(經濟部智慧財產局111年06月08日智著字第11110009870號函釋)

▓判決

▓相關條文
第3條、第22條、第24條、第26條、第26條之1、第28條之1及第29條

第7条の1(実演の保護) 最終更新2007年6月21日

 実演家による既存の著作又は民俗創作についての実演は、これを独立した著作として保護する。
 実演の保護は、原著作の著作権保護には影響を及ぼさない。

<解説>

 隣接権(neighboring rights)を採用する国では、実演は他人の著作に注釈を加えるものであると考えられ、創作度は非常に低く、実演は著作であるとは認められていない。従って著作権の他、別途隣接権制度によりこれを保護している。
 中華民国(台湾)の現行著作権制度の下では、隣接権制度を採用していないことから、実演を独立した著作としてこれを保護している。つまるところ、実演は著作ではないので「実演著作」と称することはできないが、独立した著作としてこれを保護するというものである。ここにいう「実演」は、「既存の著作又は民俗創作についての実演」に限られ、「既存の著作又は民俗創作についての実演」ではない即興の実演である場合は、「演劇、舞踏著作」となる。本法は「既存の著作又は民俗創作についての実演」に限られることを強調するにとどまり、特に「著作権保護を受ける著作又は民俗創作」について規定を設けていないことから、ここにいう「既存の著作又は民俗創作」は、著作権法に規定される「著作又は民俗創作」でありさえすればよい。これには、現在、著作権法の保護を受ける著作、著作財産権の存続期間が満了した著作、及び当初から著作権法による保護を受けない著作又は民俗創作が含まれる。特に第二項は、「実演の保護は、原著作の著作権保護には影響を及ぼさない。」と規定しており、原著作は、著作権法が実演を独立した著作として保護することに影響を受け保護されなくなるのではない旨説明しているだけでなく、原著作の保護は、実演とは別の独立したものであることも説明している。同様の理論から、実演が著作権法による保護を受けることにより、既存の著作が必然的に保護を受ける著作となるものではなく、また、保護を受けない著作がこれと併せて保護を受けることもない。

 「実演」は「二次的著作」と同様に、「創作方法」であり、「二次的著作」との相違点は、「実演」は、それ以外に「著作の種類」でもあることである。従って、他人の音楽を演奏することは、一種の翻案による二次的著作であり、その演奏成果もまた一種の「実演」である。

 「実演」は「演劇、舞踏著作」とは異なる。「演劇、舞踏著作」は、芝居、舞踊の表現規則(Code)であり、「実演」はこれらの芝居、舞踊の表現規則に基く動作の注釈である。個々の実演家は、同じ芝居、舞踊の表現規則に従い、異なった演技をすることができる。例えば、林懐民が編集した「白蛇伝」は「演劇、舞踏著作」であり、雲門舞集(クラウド・ゲイト舞踊団)による台北、高雄及び花蓮等各都市における「白蛇伝」の各演出は、それぞれ異なる「白蛇伝」の「実演」なのであって、個別の「実演」は独立して著作権法の保護を受けることができる。

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