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第二十六條

作者:章忠信
第二十六條(公開演出權) 最後更新日期113.01.21.

著作人除本法另有規定外,專有公開演出其語文、音樂或戲劇、舞蹈著作之權利。

表演人專有以擴音器或其他器材公開演出其表演之權利。但將表演重製後或公開播送後再以擴音器或其他器材公開演出者,不在此限。

錄音著作經公開演出者,著作人得請求公開演出之人支付使用報酬。

▓解說

「公開演出權」是語文、音樂或戲劇、舞蹈著作及表演的著作人享有的著作財產權,其他著作類別的著作人都沒有此種「公開演出權」。

表演人的「公開演出權」限於「以擴音器或其他器材」公開演出其表演,並不及於其他公開演出之行為,且表演被重製後或公開播送後再以擴音器或其他器材公開演出之行為,亦不在表演的「公開演出權」範圍內,亦即對於表演「以擴音器或其他器材」對公眾之演出,固應經表演之著作財產權人之授權,惟一旦表演經其著作財產權人授權錄製或進行現場轉播後,對於該表演重製物之「以擴音器或其他器材」公開演出,或現場轉播後之再「以擴音器或其他器材」公開演出,就不必再經表演之著作財產權人之授權。

第二十六條第三項所稱的「著作人」,係指「錄音著作人」而不包括「音樂著作人」,蓋後者已包括於第一項「著作人專有公開演出其音樂著作之權利」中,意思是「音樂著作人」享有完整的公開演出權(著作財產權),而不僅是報酬請求權而已。也就是說,要在公開場合以CD player播出歌星演唱的錄音帶,要經過音樂著作人的同意,至於錄音著作人,只要付錢給他們就可以了,不必經過他們的同意,這是因為錄音著作人在國際著作權法制上的保護,本來就比一般著作人的保護還低。

九十二年七月九日修正的著作權法在第二十六條第四項原本規定,「前項錄音著作如有重製表演之情形者,由錄音著作之著作人及表演人共同請求支付使用報酬。其由一方先行請求者,應將使用報酬分配予他方。」使得表演人對於他的錄音被公開演出時,也可以和錄音著作的著作人共同分享使用報酬,但九十三年九月一日修正的著作權法,因為錄音業者的強力遊說,又將其刪除,使表演人喪失這項權利。

視聽著作公開上映時,公眾將同時接觸到音樂著作及錄音著作,音樂著作之著作財產權人應得主張公開演出權,錄音著作之著作財產權人應得主張報酬請求權,惟智慧局認為,視聽著作公開上映時,附隨於該視聽著作內之音樂著作及錄音著作之著作權人,尚不得就視聽著作公開上映之行為,另行主張音樂著作之公開演出權及錄音著作之公開演出報酬請求權。惟視聽著作公開上映時,公眾既有接觸到音樂著作及錄音著作之事實,僅因只有視聽著作有公開上映權,其他著作無公開上映權,即剝奪音樂著作之公開演出權及錄音著作之報酬請求權,並不具說服力。

▓函釋

三、貴會所詢問題,茲分別說明如下:(一)按於公眾場所藉錄音機播放音樂著作之內容,係屬著作權法第三條第一項第九款所指以其他方法向現場之公眾傳達著作內容之「公開演出」行為,本部八十一年十一月二十日台(八一)內著作字第八一二○四二一號函,已有釋明。又「公開播送」係指基於公眾接收訊息為目的,以有線電、無線電或其他器材,藉聲音或影像向公眾傳達著作內容,同法第三條第一項第七款亦有規定。(二)依據前述條文,於百貨公司營業時所播放廣播電台所播送的音樂供客戶欣賞,是否有前述「公開演出」或「公開播送」之行為,茲分述如下:1於營業場所打開收音機接收廣播電台所播放之節目供營業場所之公眾觀賞,如未再藉有線電、無線電或其他傳送電訊訊號之器材向公眾傳達著作內容,則為接收訊息者,並非屬「公開播送」及「公開演出」之行為。2營業場所如藉錄音機以錄音帶向公眾傳達音樂著作之內容者,則為音樂著作之「公開演出」,又若接收廣播電台所播送之節目轉錄後再藉錄音機向公眾傳達著作內容,則屬「重製」及「公開演出」之行為,上述行為除合於著作權法第四十四條至第六十四條著作財產權限制之規定外,均應徵得著作財產權人之同意或授權後,始得為之。(內政部82年06月11日台內著字第8213507號函釋)

按現行著作權法(下稱本法)第三條第一項第九款關於「公開演出」之定義,於後段規定「以擴音器或其他器材,將原播送之聲音或影像向公眾傳達者,亦屬之。」其所稱「擴音器或其他器材」係指於一般家用接收之收音機或電視等器材以外所附加擴大其播送效果之器材,是於公共場所以一般家用接收設備單純接收廣播電台所播送之音樂,僅屬單純接收訊息之行為,並無公開演出之行為,惟如另外加裝擴音設備,再擴大其播送效果,已屬公開演出音樂著作之行為,除合於本法第四十四條至第六十五條(合理使用)之規定外,應徵得著作財產權人或經其授權之人之同意或授權,始得為之。三、又所謂「一般家用的接收設備」,係以該設備之效果是否與一般人所認家用設備所能達到之效果相當作為判斷的標準,如有爭議,則宜由司法機關依具體個案認定之。(經濟部智慧財產局89年11月30日(89)智著字第89010974號函釋)

三、按著作權法(下稱本法)第25條及第26條分別規定:『著作人專有公開上映其視聽著作之權利。』『著作人除本法另有規定外,專有公開演出其語文、音樂或戲劇、舞蹈著作之權利。表演人專有以擴音器或其他器材公開演出其表演之權利。但將表演重製後或公開播送後再以擴音器或其他器材公開演出者,不在此限。錄音著作經公開演出者,著作人得請求公開演出之人支付使用報酬。』現階段主管機管維持:『電影院放映電影時,係屬公開上映視聽著作之行為,被該視聽著作利用之音樂著作及錄音著作之著作權人,尚不得就上述行為另行主張音樂著作之公開演出權及錄音著作之公開演出報酬請求權』之意見(85年9月16日台(85)內著會發字第8515114號函,如附件)。(經濟部智慧財產局94年5月31日智著字第09416002320號函釋)

一、依著作權法第25條規定與本局歷來函釋意旨,『公開上映權」限於『視聽著作』之著作財產權人始得主張,其他著作類別並無公開上映之權能,因此『視聽著作』於公開上映時,附隨於該『視聽著作』內之其他類別著作之著作財產權人自不得主張公開上映權或另行主張公開演出權。惟,若非屬於公開上映『視聽著作』之利用行為,而係進行其他著作利用時,例如對『視聽著作』進行重製、公開播送、公開傳輸等利用行為時,附隨於該『視聽著作』內之其他類別著作之著作財產權人自得依著作權法之規定,就其著作被利用情形主張權利,合先敘明。二、所詢前內政部著作權委員會與本局就有關音樂著作重製於視聽著作後,其著作財產權行使之相關行政函釋意旨似有歧異一節,經檢視來信內容提及『公開上映視聽著作(電影影片、廣告宣傳片、伴唱帶),該視聽著作內之音樂著作(電影主題曲、插曲、樂曲、襯底音樂)之著作財產權人尚不得另行主張公開演出權(85年9月16日台(85)內著會發字第8515114號解釋令函參照)』與『智慧局92年9月18日智著字第09200083960號解釋令函簡謂:音樂著作授權灌錄(重製)於錄音著作或視聽著作後,並不喪失其後續公開播送、公開演出、公開傳輸等權利』;也就是說,音樂著作重製於錄音著作後,得主張公開播送、公開演出與公開傳輸等權利,音樂著作重製於視聽著作後,得主張公開播送與公開傳輸等權利,與上述說明並無不符,請您再為參照。(經濟部智慧財產局106年3月1日電子郵件1060301b函釋)

▓判決

▓相關條文 第三條第一項第九款、第九十二條

第26条(公開演出権)

 著作者は本法に別段の定めがある場合を除き、その言語、音楽、演劇舞踏の著作を公開演出する権利を専有する。

 実演家は拡声器又はその他の機材を用いてその実演を公開演出する権利を専有する。ただし、実演の複製後又は公開放送後に再び拡声器又はその他の機材を用いて公開演出する場合はこの限りでない。

録音著作が公開演出された場合、著作者は公開演出者に使用料を請求することができる。

<解説>

 「公開演出権」は、言語、音楽又は演劇舞踏の著作及び実演の著作者が享有する著作財産権であり、その他の種類の著作者にはいずれもこのような「公開演出権」はない。

 実演家の「公開演出権」は、「拡声器又はその他の機材」を用いた実演の公開演出に限られ、その他の公開演出行為には及ばず、実演が複製された後、又は公開放送された後に拡声器又はその他の機材を用いて行われる公開演出行為についても実演の「公開演出権」の範囲には含まれない。また、「拡声器又はその他の機材を用いた」実演の公衆に対する演出は、当然実演の著作財産権者の許諾を得なければならないが、一旦、実演がその著作財産権者の許諾を得て録音又は現場中継された後は、当該実演の複製物の「拡声器又はその他の機材を用いた」公開演出、又は現場中継後、再び「拡声器又はその他の機材を用いた」公開演出については、実演の著作財産権者の許諾を得る必要はない。

 第26条第3項にいう「著作者」とは、「録音著作者」であり、「音楽著作者」は含まれない。何故なら、後者は第1項の「著作者はその音楽著作を公開演出する権利を専有する」の中にすでに含まれており、これは、「音楽著作者」は、完全な公開演出権(著作財産権)を享有し、報酬請求権だけに限られないことを意味する。例えば、公の場所でCD playerを用いてスター歌手による歌唱録音テープを再生したい場合は、音楽著作者の同意を得なければならないが、録音著作者に対しては、彼らに報酬を支払えばそれでよく、同意を得る必要はない。これは、もともと録音著作者の保護が、国際法制上、一般の著作者の保護基準よりも低いことに起因するものである。

 中華民国92年(2003年)7月9日改正著作権法の第26条第4項の旧規定においては、「前項の録音著作において、実演が複製されている場合は、録音著作の著作者及び実演家が共同して使用報酬の支払請求をするものとする。いずれか一方が先に請求した場合は、その使用報酬を他方に分配しなければならない。」と規定されており、実演家はその録音が公開演出される際には、録音著作の著作者と共同して使用報酬の分配を受けることができたが、中華民国93年(2004年)9月1日改正著作権法は、録音業者の強力な要請を受けて、それを削除したために、実演家は当該権利を喪失するに至った。

Copyright (C) 2006 Ari Hagiwara (youli@legalio.com)
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